工法の紹介

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P.J.ペアリング ジョイント

P.J.ペアリング ジョイントの特徴

内外リングをジョイントし油圧ジャッキではめ込みます。
本継手は、テーパーの付いた外リングを、油圧ジャッキを使って嵌め込み、半径方向に拘束力を発生させ、これにより内リングの突起を介して、上杭と下杭の端板を絞め付けてm継手としての性能を確保する構造となっています。
端部金具は、端板と補強バンドとなります。
端部金具は端板と補強バンドからできており、端板は上杭と下杭を付きあわせたときに内リングで挟み込むことのできる突起がついた特殊な形状をしています。
内リングの外側表面は3mmピッチの細かな溝
内リングは当分割されており、内側は上杭と下杭の端板突起部を挟み込むことができる2本の突起がついています。外側は、上方に厚いテーパー状になっており、表面に3mmピッチの細やかな溝が刻まれています。この溝は、同様な溝の刻まれた外リングの内側との間でかみ合う構造となっています。
外リングで内リングを拘束します。
外リングは内側がテーパー状になっており、等分割された内リングの外側から拘束する役割を持っています。